2015年が
来た

今年の目標

 正月太りをしない。

 

いつの時点まで太っていなければ、目標達成といえるのか。

また、残り三百数十日、何を目標に暮らすというのかな。

 

 

ニューイヤーシネマパラダイス

昨年程ではないが、お正月に映画を観てみる。

先ずは、今更ながら『のぼうの城』。
史実上、こんなことがあったとは知らざった。おもしろい映画だった。
佐藤浩市さんの役はよかったなあ。格好よかった。萬斎さんの田楽踊りもさすが。
大変興味深かったのは、兜。蓮に蛙!髑髏!!銭に蛇!?家紋を見るのも非常に好きだが、兜も楽しいものだ。愛とか千生り瓢箪とかは有名だけれども、色んなものがあるのだなあ。
どこで撮影したのかなあというのもいつも気になるが、映画などを観ていて、どうしてこの役にこの人を起用したのかなあとよく思う。
信長や秀吉といった誰でも知っている人でさえ、会ったこともなく、実際どんな人だったのかもわからないので、自分の抱くイメージでしかないのだけれど、この信長は違うなーとか勝手に思ってしまったりする(NHK大河・官兵衛の江口洋介信長は結構好きだったなあ)。明智光秀や石田三成など、武の人というよりは知の人というイメージの人物も気になる。この映画の重要人物もあった三成は、上地雄輔。官兵衛では、田中の圭ちゃんだったか。
どういう理由で選んだのかなあ。全ての登場人物について、この人今人気あるしとか、スケジュールの都合とか、事務所の意向とかあったりするんかなあとか思ったりしながら観る。

続いて、『武士の献立』。
これも、料理専門の武士がいたのかとか、その土地の特別な料理の歴史的な理由など、知らなかったことが多く驚いた。出てくる料理が美しい。歓待のための料理をする際に行われる儀式のようなものにも見入ってしまった。神事であるということなのかなあ。茶道でいうところの献茶みたいなことなのか。西田敏行さん演じるお侍さんのようなおじさんと仲良しになったら楽しかろうなあ。料理を上手にし、食事を大切にするということは、生きることに真摯であると言えるのではないかと思う。

 

ついでに、2014年 観てよかったなあという映画を羅列。(全て邦題にて)
『キツツキと雨』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『黄金を抱いて翔べ』『ステラ』『愛、アムール』『セルフィッシュ・サマー』『アンナ・カレーリナ』『ドライビングMISSデイジー』『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜』『コッホ先生と僕らの革命』『幸せへのキセキ』『コーチ・カーター』『レ・ミゼラブル』『みんなで一緒に暮らしたら』『ローマでアモーレ』『バグダッド・カフェ』『カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権』『箱入り息子の恋』『楢山節考』『休暇』『雨に唄えば』『かぞくモメはじめました』『タイピスト!』『ヘアスプレー』『奇人たちの晩餐会』『迷子の警察音楽隊』『あなたとのキスまでの距離』『グリフィン家のウエディングノート』『男子高校生の日常』『素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜』

 

今年も素晴らしい映画に出会えることを祈念します。

     
今日の
お菓子

   クッキー     直径約5cm

   

   小学生と一緒に作る。
   ものすご楽しかったです。

 

クッキー自体はお菓子作りの先生作。

ということは、はしゃいで飾りを付けただけです。

  初めてアイシングなるものをしたので
嬉しくなって撮っちゃったのですな。

 

 

 


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