家族が 100人 できるのか? |
どうしたのだ! めだか。 めだかは卵を仰山産むので、どんどん増えると聞いたことがあるが、既にその状態は起こっており、偽物の水草にはぷちぷちした卵が至る所に付いている。勿論母のことだからそれを流したりせんだろうし、実際、めだかが孵化したこどもを共喰いせんよう、せっせと別の容器に分けている。成り行き上手伝いながら、どうするん、めだか屋でもするんかと言ったが答えはない。 わたしは生き物を飼うつもりがない。自分の世話で割合手を焼いているというのが主な理由だが、今回めだかを見ていてその思いを強くした。
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夏山讃歌 |
小学生と一緒に、山に登る機会を得た。 まんまと筋肉痛になったものの、なんだろう、自分で登ろうと思ったからか、ああもう2度と登りたくないという気持ちはなく、案外よい気分が残る登山であった。初心者向けの山だったからかどうなのか。だんだんと嫌いがそんな嫌いでもないに、これから変化していくのだろうか。そうしたらちょっとは、山大大好きな母のお供ができるようになるかもしれない。 |
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或る夏の詩 |
案の定 めだかが増えている。 おでんを作る保温鍋まで 使われている。 | ||
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人生は驚きに満ちているらしいよ。 |
意外か想像通りかはお任せするが、おともだちという人がどうやら少ない。 先日、岡野屋旅館プロジェクトにボランティアで度々お手伝いをしてくれたかわいい高校生の女の子が、高校生活が楽しくて、卒業してしまうのが淋しいとのたまったのには感動すら覚えましたよ。そんな日々を送れているなんて、What a wonderful。わたしの高校卒業したさといったら、尾崎豊に負けるとも劣らんぐらいであったぞ。 そんなこんなで、高校に関わる様々にほぼ接点を持たずに暮らしていても、半年でやめた部活で一緒だった子とばったり会ったり、お仕事をした人がお互いに当時は知らなかったが同級生だったりというようなことがたまにある。同じクラスだった人とは、たまたまその人の活動を知って会うことがあり、そこで初めて話したり。最近では、展示を見たクラスメイトが連絡先を残してくれて10年以上振りに会うことになったり、仲良くしてもらっている方のお友達が同級生と判明したり(そして互いに知らない同士)。 学校に通っていた頃の友達が、大きくなっても一番仲がよいという話をよく聞くけれど、わたしの場合は学校を出てから知り合った人の方が、連絡を取る機会が多く、関係が深くなるような気がする。(小中学校の友達は、たまにしか会わなくても会った時がとても楽しく、変な気遣いも無くて、これはまた特別なようだ)以前新聞の、過去の有名な人物の言葉を取り上げているコーナーに、「人生 出会うべき人には必ず会える しかも一瞬早からず一瞬遅からず」という言葉があった。まだわたしは10代くらいでは、人といい関係が作れるとこまで成長してなかったということなのか。いや、それについては未だ全く自信がないのでそうではないのか・・ |
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