妄想列車 |
わたしの大好きな映像作家さん・丸山いずみさんと、画家の福田淳子さんの2人展『妄想列車』が、勝間田のpiatto nonoさんで始まりました。 ご近所さんや知り合いの方に、始まったよ!行ってみて!とお知らせ中です。 |
|
雪山参加 |
![]() |
朝、母から電話。 妹がインフルエンザにかかってしまったために、祖父母の家へ休日隔離された姪と共に雪山へ。孫に雪を見せてやりたい母が企画した、姪メインのイベントである。 10年近く前になろうか、小学校のスキー教室以来のスキーに挑み、自分のセンスのなさにもう一生スキーはしないと決めてから振りのスキー場。雪の白さに目がつぶれそう。休日とあって人も多く、リフトに乗る人の列は絶えることなし。それにつけてもスノボ人口の多いことよ。昔はこんなんなかったのにねー。 1時間程のことだったのだが、まあよく動いた。温泉に入ってから家へ戻る車中で姪がすとんと寝てしまったのもよくわかる。わたしも一瞬意識を失いかけたことであった。 ゲレンデでは、教えてもらいながらよろよろと滑り、滑っては倒れるスノボ初心者も多く見られたが、ご苦労なことである。もうこの歳からスキーもスノボも習う気はないがしかし、そりは上手になりたいなあと思った。一体、向上心があるんだかないんだか。 |
初めまして児島さん |
![]() |
わたしが読んでいる新聞には、日曜日に今週のあなたという占いが載るのだが、その週の自分の生まれ月にこう書いてあった。 ・・・し、知ってる。 ありそうどころか、初めての方にお会いする機会が既に予定されている。海の見えるであろう場所、児島で。 わたしの記憶が正しければ、児島へ行くのは初めてである。瀬戸大橋の真下に広がる地区なので、橋を渡る際には上空をお邪魔してはいるが、上陸したことはなかったと思う。何かで瀬戸内の海を見るにつけ、下津井節を聴くにつけ、旨い魚をもういいというまで食いたいなどと思う山育ちの田舎者は、児島が海のそばだというだけで、ひどく遠くに思われて、よう足をのばせずにいたのであるが、今回行ってみて、あ そんなに大変じゃないかもということがわかり、俄然児島が近くに感じられたことであった。 また、春・夏・秋と訪れたいもの。だってとても楽しかったし、蛸食べるの忘れたし、初めて存在を知った鱸のお寿司を食べ損ねたし(鰆も)、いやあ、ゆっくり海を眺めたりとかもね、したいものだなあ と。 そんな具合に、まんまと占い通りとなった2月3週目。
|
|
||
手作りが 止まらない |
![]() |
布仁美さんという手まりの作家さんがいらっしゃいます。 布さんの手まりを初めて見たのは、昔津山にあったギャラリーSEEDでの展示会ではなかったろうか。手まりの展示というものが珍しかったこともありましょうが、展示の仕方も素晴らしかったし、その手まりの色の美しさに心奪われ、ずっと記憶に残っておりました。 手まりの土台は布さんがあらかじめ作ってくださっているので、まずは使う3色の毛糸選びから。いつものようについ自分の好きな色に手が伸びる。たまには冒険してシックで落ち着いた色などどうよと思うが、そうやって悩んでいると何時間経っても色が決まりそうにないので、逆らわないことにする。今回教わった手まりの模様は、最初に糸の運び方を覚えれば、あとは色を替えてもやり方は一緒。それでも、ああこんな模様になっていくのか!と針を進める度に驚く。 今回の参加者は5名。遠く倉敷や倉吉からの方もおられました。先生である布さんは本当にお優しく、1人1人丁寧に教えてくださるので、わからないことも臆することなくお訊きすることができました。 いやあ、ほんまに楽しかった。わたしどうやら手まり作るの大好きだ。とか、1個作ったぐらいで言うてはいけんかもしれませんけど、もうほんまに楽しかった。何個も何個も作りたい。多分1週間作り続けても飽きんと思う。 布さんは3月いっぱい、ひのき草木染織ギャラリーで展示をされています。(おとな雛まつり 澤りか(陶)布仁美(手まり))そして3月31日には次回ワークショップが決定しているとのこと。 どうやらまだまだ何か作りたい病は沈静化しないようだなあ。こないだ夜10時近くに家帰ってきて、クッキー作り出した時にはちょっと、我がことながらどしたんだろうと思ったことでありますよ。
|
|
||
|
||
|