怒濤の 初体験 5連発 |
なんだかR指定が付いた映像タイトルのようですが・・・ 仲良しの方にもう何年も前からお勧めされ続け行きたいと思っていた美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へついに!そして丸亀初上陸。ご一緒するお友達曰く、倉敷の茶屋町から電車で行った方がいいかもとのことで、憧れのマリンライナー初乗車に大興奮。あっという間に丸亀到着。改札を出てから、先お昼する?美術館先行く?え美術館どこ?美術館こっち。え、こっち?えーーーー!! 再び海を渡るべくマリンライナーに乗ったら特急で、乗り換えの坂出には停まらんかも!と2人で慌て、次の駅で降りて次の特急乗ってえんかなあ、快速待つ?と話していたら、傍らに立っていたおじさんが「坂出停まりますよ」とふぁっと声をかけてくださった。普段利用されているのか、どこどこに停まると詳しく教えてくださり、我々の不安を払拭。電車が着き、乗る際に「ありがとうございました」と言うと「いいえ、どうぞお気を付けて」とお辞儀をなさる。あららっ!もしや運転手さんだったのかしら!お蔭で無事に乗り換えもでき、あっという間に茶屋町へ。坂出で降りられたおじさまありがとうございました。 折角倉敷に居るのだからと向かったのは、ここもお初にお目にかかる林源十郎商店。星江美さん作・こけしストラップを入手するため、行かねばならぬ場所だったのです。しかしこけしちゃんは入荷待ち。おおお・・・と頭を抱えたくなるのを抑え、店内を回る。ああなんと誘惑の多いとこ!素敵のものが沢山で、時間がすぐに過ぎてしまう場所です。 ツアーは続き、これも以前から気になっていた、451BOOKSさんがされている大人のための絵本講座に参加すべく一路総社へ。1冊の絵本を取り上げそれを深読みしていくという講座。間に合うのかと焦りながら本日2度目のうどんをかっこんで(改めて讃岐うどんの量の多さを実感)会場へ。今回は総社の珈琲と人さんでの開催。取り上げるのは『かいじゅうたちのいるところ』。売れとる本は読まないというへそまがり故(昔新聞に連載されてたまたま読んだ町田康氏の小説がやたらおもしろくて、結構損しているかもしれないとは思っている)この本は読んだことがなく、最近映画化までされてますます手に取らなかったため、会場で初めて読んだものの、これをどう深読むのだろうと思っていたら、読者が引き込まれるような画面構成から、登場するかいじゅうが象徴するであろうもの、絵から読み取れる裏ストーリーなど、作者のモーリス・センダックの生い立ちとともに読み解かれる様々なことが大変興味深く、え じゃあこの月ここの時点で満月じゃけどどういうことだろうとか、どんどん深読みしてしまう。珈琲と人さんが本に合わせて作られたクッキーをいただきながら知的な時間を過ごし、紹介された他のセンダックの本を物色して帰途へつきました。 大変盛り沢山な日帰り旅行。いいなあ、脳と心を満たす旅。賢くなった気がするなあ。
|
|
芸術の秋 |
津山のお友達を訪ねたら、奈義町現代美術館でやっている中島麦展がものすごえかったで!ものすご色がきれいなん!と興奮気味に言いなさるので、ちょっくら行ってみることに。 |
|
交通安全 週間 |
運転中、うしろから救急車がピーポーピーポーとすごい速さで近付いてきた。これは大変!と速度を落とし、ウィンカーを出して左へ寄った。丁度対向車もなく、救急車はわたしを追い抜き先を急いだが、前を走っていた車が、よけて道を譲ることもなく同じスピードで走り続けるのに目を疑った。明らかにピーポーは速度を落としている。それでもなんとかその車を追い越したものの、またその前の車でも同じ状況になっているのには呆気にとられてしまった。 |
|
|
||
|
||
|
||
|