夏の思い出その1 |
姪たちがじじばばの家へ遊びに来た時大抵行く図書館で、恐竜の映画があるので付き合えと言う。渋るわたしに母は40分程で終わるんじゃと言うが、40分程で終わる映画って何?姪たちはごはんを食べて昼寝してしまったが、行きたがっていたので上の姪だけ起こすことに。恐竜の映画始まるけど行く?と訊くと、頷きはするがなかなか起きない。寝たかったら寝とってもええよと言うがどうも行く気はあるようで、タオルケットを抱えてごろごろしながらきゅうきゅうと言う。様々な種の欲求の狭間で揺れ動く年頃らしい。行くんだったらもう起きんと始まるでとか言っていると、横で寝ていた下の子がすっくと立ち上がったので、行くんと訊くとこくっと頷き、すたすた台所へ行ってしまった。揺れ動かない年頃の彼女と母と気の毒な程ぎゅうぎゅう言うも一人と急いで会場に。 |
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夏の思い出その2 |
幼稚園(よりも前?)からの幼馴染みや、部活で一緒だった子たちが幹事だったので、こりゃ楽しいかもと思い中学の同窓会へ。 高校に入るや自堕落をおぼえ、ろくに勉強をしなくなったわたしに、母をして中学の時のあんたの方が好きじゃ!と言わしめた程、人生で最も真面目で優等生だった中学時代。今その面影はまるでないが、それが善いかどうかはおいておき、年をとるということの効能を実感したような時間であった。 昼前頃から集まって、途中花火大会にも出掛けながら4軒はしごし、帰り着いたら日付が変わっていたという、平生大変フラットに過ごしているわたしにはたいそう刺激の多い非日常な濃い1日で、心地の良い消耗とはいえ回復するにはわりあい時間を要するものと・・・
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夏の思い出その3 |
アニメーション映像を町の中で流すという催しが真庭市内勝山であったので行ってみた。 |
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夏の思い出その4 |
今度会う時は水着持ってくる言うたがーと、腰に手を当て仁王立ちで上の姪に怒られたので、約束を果たすべく水着を携え彼女らとプールへ。 |
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