念願の島根県立美術館 |
子供の頃から現在に至るまで関わり続けているものというと、ピアノ・お絵描きなど数える程と思うが、その内の1つ 暮しの手帖。今も毎日厠にて少しずつ読んでいるのですが、その暮しの手帖を創った1人・花森安治さん展を、ずっと行ってみたかった島根県立美術館へ見に行くことができました。 わたしはものでも展示でも映画でも、いいものを観るとため息が出て、なんなら結構落ち込む質で、したがって今回ももれなくそのようになりながら観て回ったのですが、花森さん画の表紙の絵も多数あり、これもこれもうちにある!これ昨日読んだ!などという不思議な感覚もあって、本当に飽きのこない素晴らしい展示でした。 花森さんからドレスまで、全部観るのはなかなか体力が要ったけれど、心はもう大いに満たされエネルギーが急チャージされた1日でした。お天気よかったし、大山見事だったし、道中楽しかったし(なんてったってラブ星さんとご一緒だからね!)、また行きたいなー島根。美術館て楽しいなー。 |
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彼女のためならえんやこら。 |
どうせ必要だろうから作ってやれたらいいなあと思いつつ、nonoさん展の準備をしたり始まってからも落ち着かなくて、どうしたものかと思っていたら姉から直々に依頼があり、小学校に入る姪のために作ることになった手提げ袋。 その日の晩ごはんの時、姪に 自分がもし2組になったら、1組の子と仲良うしてもええんと問われて驚愕し、おう当たり前じゃ!むしろしてくれ!と応じたが、幼稚園・小学校とずっと1クラスだったわたしには、想像だにしない質問であった。 姪がこれから毎日、元気で通ってくれることを願います。 |
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カーテンが引けない! |
近くに、わたしの祖母と同い歳の大好きなおばあさんが住んでいて、そのおばあさんのお部屋の窓がうちの家からななめに見える。 夕方カーテンを閉めようと窓辺へ行くと、あばあさんの部屋の窓からひい孫ちゃん(1歳くらい)が外をのぞいている。わー、お部屋に遊びに行っとんじゃーと思って見ていたら、おばあさんがその子のそばにやって来て、2人で窓からすぐ外の畑を眺めながらお話をしている。声は聞こえないけれど、おばあさんは畑を指差し、ひい孫ちゃんに何か教えている様子。ひい孫ちゃんも単語にならない言葉(おそらく)で応じている。その2人の様が胸震える程かわいらしくて(年上の方に失礼とは存じますが)、当方出掛けなくてはならないのに、いつまで経ってもカーテンが閉めれず、窓辺から離れられなくなりました。 あと30年経って、我が両親がおばあさんと同じ位の歳になったら、うちの姪・甥も30代。ああ、両親にもこんな日がやってくるのかも・・・と1人ときめいた夕暮れでした。 |
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松田シロ展経過報告
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松田シロ展 in piatto nonoが始まってからもうすぐひと月。 展示の方は、少しずつ何かが増量されたり、グッズを追加したり種類を増やしたり、こそこそ色々やっております。 次行くときは何食べようかなー今度は限定メニュー以外の食べるもんねーと食べることばかりにうきうきして・・・あの、個展ですよ、自覚と責任持ちなよねと冷静な方のシロが浮かれるシロをたしなめますが、明らかに浮かれる方が、力関係上のようです。 遠くから近くから色んな方に来ていただいて、色んな方に心配され(呆れられ)助けていただいて進んでおります。 行ってくださった方が、今度はまた違うもの食べようと思ってるんですよなんて言ってくださいます。是非何度でもお運びくださいませ。お待ち申し上げております。 主に絵が。 |
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