天気が続いたので、母と畑に出た。種を取った後の菜の花を引き倒したり、草を刈ったり、里芋を植えたり、あとから父も来て機械で畑を耕してくれたので、じゃがいも(4月の終わり頃芽が出ました)の土寄せをしたり、オクラの種を蒔いたり。
土を耕すと、虫を捕りにくるのか、スズメがやってくる。なんとも愛らしいその小さな鳥を指差し、いい歳をした母子が、「ちゅんちゅん」と言っている午後のひととき。平和ってこういうのんじゃないかしら、ほんとに。
この時期、強い風に吹かれた時に見える、山の木々の葉裏が美しくて、うっとりします。