泣く程寒い冬ですよ。 |
よく自転車に乗る。この時期、防寒対策をはたから見れば変質者かと思われる位しっかりしないと大変つらい。しかし顔だけはどうしても隠せず、毎年何度目出し帽をかぶりたいと思ったか知れないが、それこそ通報されかねないので手で鼻から下を覆ったりしながら走る。するといよいよ守れないのが目なのだけれど、風を切るものだからみるみる涙が溢れだし、泣きながら町を疾走する羽目になる。確かに寒いのはつらいが泣き出してしまう程我慢弱いわけでなく、泣きたいのに直ちに向かわなければならない場所があるわけでもない。まあ走り去る者が泣いている 基 涙を流しているのに気付く人はまずおるまいが、何とはなしに人に会う度言い訳をしたくなってしまう、冬の行事のひとつのようなものである。 |
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年末満喫 | 近くのホールでの第九の演奏会に行きました。ソリストを呼ばず、ソロパートも合唱も合唱団だけで歌うという珍しい第九を続けておられます。 ちなみにファゴットの次に好きなのはティンパニで、以下シンバルなどの打楽器、チェロなどと続きます。 |
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リベンジ |
去年の冬至にかぼちゃを食べ忘れたので、今年は忘れまじ!とどうやって食べようか考えた。 |
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年越し行事 |
年末恒例の餅つきのため、前々日から米をついたり洗ったりという準備をした。ひと臼(1回)2升5合の米で餅をつく。今年は9臼。ひと臼ずつバケツにお米を分け、洗うこと1時間半。研ぎ汁でつるつるになったかと思われた手が、気付くとかつてない程荒れ、ガサガサを通り越してバリバリに。クリームをベタベタに塗っても治らず、餅つき当日は朝からてんやわんやで、昼にはつき終えたものの片付けを終えて手を見ると、ますますもってひどいことに。何十個(何百個?)もんだかわからんが、餅はあんなにつるつるすべすべだったのに、それを作ったわたしの手ときたら・・・!これ以上人前に出せないような見ていられない手にならないでくれ!! それにつけても、出来たての豆餅の旨さったらないですな。大好き! |
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