楽しかったなあ・・・後日寝込んでしまう程

10日間にわたって開催されたLiving in Arts Projectが終了。特に何をしたわけでもないのに、最終日は帰るやいなやバタンキューでしたが、いやあなんだか楽しかったです。
6日の夜には交流会的催しもあり、人が多いとすぐ怖じ気づくわたくしですが、会いたかった方、好きな方々、楽しい皆様、激旨ごはんの数々のおかげで 大変愉快に過ごさせていただきました。今回参加された何人かの作家さんともお話しでき、素敵なものを創出される方々とちょっとお知り合いになりました。
来られた方々がどんなふうに思われたかはなかなか知ることができませんが、参加した者としましては、楽しい催しだったなあと。作品を出すだけだったからだろうか。あとのことはスタッフの皆さんが手厚く色々してくださったから・・・(気楽なもんだよ)。
1夜明けて、残っていたものを片付けに行ったところ、2階はもうすっかり殆ど何もなくなっていて、だだっ広い畳の間が連なる元会場を歩きながら、なんともさみしい気持ちになってしまいました。昨日までここでイベントがあって、沢山の人が居たなんてうそのようで、のよーとした(←ちょっとこの文字での表現しかできませんで・・・)不思議な心持ちでしばらく彷徨したのですが、わたくしあまりこういう気持ちになることがないもので(いかに物事に一生懸命取り組んでいないかというのがバレるわけですが)ちょっと驚きもしつつ、よほど自分にとって何か大きな思いの残る経験だったのだなあと思いました。
お世話してくださった方々、来てくださった方々、お話ししてくださった方々、わたしに絵を描かせてくださった方、誠にありがとうございました。

 

 

人生初!!

午前中降り続いた雨がお昼に上がったかと思ったら、気味が悪い程ぬくくなった日、何年か振りに真庭市勝山地区の名勝・神庭の滝を訪れた。
そこで人生初の出来事に遭遇。普段あれだけ居る猿が、猿が いっ  ぴきも 居なかったのである。もう驚愕としか言いようがなく、信じられないとしか言葉が出ず、滝が見えるまで、ここは一体どこなのだというえも言われぬ強烈な違和感に苛まれながら歩き続けた。御一緒した方々は、猿が居たことがないと仰るが、子供の頃から幾度となくここを訪れ、わたしが猿に会わなかったのはこの日が初めて。料金所の方にもそれはかなりラッキーじゃわと言われたけれど、そうだったの?こちらに遊びに来た人を連れて行った時も、冬でも夏でもおらんことやこなかったのに!!おかげで足元を気にすることなく、常に上やら横やら見ながら歩くことはできたけど、もうそれ自体極度の違和感・・・
午前中の雨で、滝は姿・音とも申し分ない迫力で満足だったが、猿には、 もう猿には してやられたという気分でありました。   

 

 

女王様!!

 

よく聴くFM番組のひとつ、ミュージックプラザ。ちっとも詳しくないけど大好きな、木曜日の洋楽ヒットグラフィティーでQUEEN特集を聴き、あーQUEEN聴きたいなあと思ったその2日後、しばらく振りに会った音楽が大好きなわたしの叔父さんが、QUEENのCDを用立ててくれ(つまりそういうことです)、わーこんなに早く叶ったよという具合で、その日からQUEENエンドレス。ラジオ以外はずっとQUEEN。ううむやっぱり歌うまいなあとかど素人丸出しの感想を抱きつつ、フレディに力強くmy friends!とか歌われると、何個かある締切も乗り切れそうな気がしています。

 

 

冬の助っ人

冬は湯たんぽが手放せない。夜布団の中に入れ、朝それをひざの上に置いてごはんを食べ、その中のお湯で顔を洗い、また湯を入れ直して仕事中ひざにのせておく。
普段通り顔を洗ったあと空の湯たんぽに湯を入れたところ、なかなかの勢いで容器から湯が漏れ出してきた。びっくりしながら記憶を辿るに、朝いつものように台所へ持って行き、椅子の上に置いたところ滑って床に落ち、その時致命的なヒビが入ったらしい。応急処置としてガムテープを貼ってみたが、まるで効力なし。思えば、正座をし尻と足の間にそれを挟んで、こりゃあいいやと快適に仕事をしているうちに、波打った部分に細い細い亀裂が入り、それが原因とわかるまでに2〜3度尻をびしょこにし、それでもなお長きに渡りわたしを暖め続けてくれたプラスチック製のオレンジの湯たんぽ、とうとう引退となってしまった。
されどなければ生きてゆかれず、早速ホームセンターにて今度は金属製の湯たんぽを購入。パッキンの替えがひとつ付いていることに好感を覚えたのも束の間、いつものように風呂で熱湯を入れ始めてすぐしまったと思う。そこは金属製、熱効率の素晴らしさに湯たんぽが手を当てていられない程熱くなり、しかれど容器の底が平らではないために今にも湯船に落下しそうで、手は離せんわ熱いわお湯は止めれんわで、短時間ひそやかに1人でパニックになった末、蛇口を閉めるは後にして湯たんぽを両手で素早く下におろす策を講じた。
これはなかなかあなどれない方がやってきた・・・。
お湯を入れた後の重量もかなりのもので、これを落とそうものなら今度はうちの床が割れること請け合いである。風呂釜だってひとたまりもない。
しかし大変なしっかりもので、再び尻と足を同時に温めながら仕事できるようになりました。有難や。

 

 

 

 

 


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