大雨警報

用事があって、午後から近くの施設に出かけたら、横なぐりの大雨になり、おうちに帰れなくなりました。幸い図書館もあったので、2時間半程雨宿りをさせていただき、読みたいと思っていた作家さんの本を見つけて借りました。
帰り道、近所の川が近年稀にみる水位で、恐ろしい音と共にものすごいスピードで流れていくので、怯えながら通りました。
川がこのようになるといつも、自分がその濁流に呑まれて流される様(どこをどのように通り、どの辺で沈むかなど)を想像してしまいます。

 

 

初陣

岡山市内にあるcifa-cafeさんから、本が売れたよとの御連絡をいただき、意を決して初めて1人で車で岡山市内へ乗り込みました。非常に緊張したけれど、無事に行ってこれました。
cifa-cafeさんに本をお預けするのは今回で3度目なのですが、ということは、少なくとも10冊はどなたかの手に渡っているということで、カフェにお茶を飲みにやってきて、わたしなぞの本をお家へ連れて帰ってくださるなんて、なんと有り難いのだと思うと共に、きっと勧めてくださるのであろうcifa-cafeさんへの感謝の念に耐えません。
毎月のように展示もあるし、県立美術館やオリエント美術館も近いし、いいカフェだなあと改めて思ったのでした。

 

 

粋な感じで


 

 

いつものように厠で読む昔の暮しの手帖にて、かかとをきれいにして素足に下駄をはいてごらんなさいと明治生まれの伯母さんに言われた旨のエッセイを読み、ほほう と思っていたその数日後、小雨の中、徒歩にておつかいに出掛けた帰りに出会った、近所に住まう親戚のおばちゃん(おばちゃんとの表記がいちばんしっくりくるのです)が、エッセイにあった通りの、素足に下駄姿で歩いており、穏やかに声をかけながらも、まあーーーーー!!と 1人内心興奮してしまったのでした。
雨続きで運動してないけん歩きょうると言うおばちゃんは、大変立派な野菜を作る、大正生まれの働き者です。

 

 

傷だらけの人生

汗のかき方が尋常ではないのだろうか。
何十年振りかにあせもができた。
お風呂に入ると特に痒くて、我慢しようとしても耐えきれず、子供並みに掻いてしまう。
NHKでやっていた、重曹のてんかふの作り方をちゃんと見ておけばよかったと悔やんでいたら、液体ムヒの効能に「あせも」とあり、思いがけない発見をいたしました。「しもやけ」にまで効くなんて・・・今年の冬に試してみよう。

 

 

 

 

   
   

 


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