高速増殖毛
白髪

ハタチ前からあるのはあって、でも目立たないので放っていたが、最近その急増ぶりにはなかなか目を見はるものがある。心なしか、髪の色自体、薄くなってきている気もする。もっとわかめを食べるべきなのだろうか。
ただ、頭が白くなったらなったで、赤か緑にする夢があるので、なるならきれいに白くなってくれたらと思う。
現在、7:3で、赤に染める が優勢です。

 

 

昔っからの
性分でして。

何年振りだろうかという位久々に、姉とオセロをすることになった(オセロ自体が久し振り)。途中で姉の旦那がやってきて、自分もやりたいと言い出し、最初から、彼とわたしで打ち直したところ、序盤彼は大量リードを奪い、かつて自分のいとこに鍛えられたお陰だと、昔の試練に思いを馳せ、勝利を確信していたのだが、わたしの方も、幼少時代に確立した、独自の鉄則に従って地味に備えていたもので、後半からは巻き返し、結果彼が大敗を喫する形で終わってしまった。
こっちだって、負けるつもりでやってないのだから、勝って散々言われるのも心外だけれど、なんかおとな気なかったかなあとかこれじゃあかわいげはないよねえなどと思ったりしたのは、「負けず嫌いのあんたとするの、こわかったわあ」という姉の告白も手伝ってのことだったのかもしれません。
いや、でもオセロ、楽しいなあ。

 

 

嬉しさと
切なさと
もの哀しさと


 

近所のお店のおじいさんと、お話しした時のこと。
小さい頃にお会いしてから、何年も経って大人になってお会いしても、顔を覚えていてくださるような方で、お店の前を通った時など、お会いしたらご挨拶はしておったのですが、その日はたまたま立ち話になって、途中「ちょうどええ位のからじゃなあ」と言われ、背のことと思い「そうですか?」と言うと、「前は細いなあ思ようたけえど、今ぐらいがええが」とのお言葉に、から=太さと判明。内心大ダメージを受けながらも笑顔を崩さない努力をしていると、「元気で前を通りょんのを見たら、嬉しんで」と言われ、「まあ嬉しい!」と感激するも、「太ったなあ」と満面の笑みで、再びわたしの胸に大きな杭を打ち込むおじいさん。おじいさんにしてみれば、大変なプラスのイメージでもって、わたしにその言葉をくださったに違いないのですけれど。
完全に動揺しつつも、おじいさんの優しさと温かさをかみしめながら、その日はお別れしたのでした。
おじいさん、どうぞいつまでもお元気で・・・・・・・・
とほー・・・・・

 

 

CDデビュー

桑田佳祐さんと原由子さんが、わたしのために曲を作ってくださった夢をみました。
もうCDになっていて、知らん間にジャケット写真も撮っていました。
昭和セクシーな感じだなあと思い、目が覚めてから、なんだよ昭和セクシーて、とぼんやり座ったまま、ちょっと恥ずかしくなりました。

ともあれ贅沢な夢でした。

 

 

 

初夏の夜遊び

 

 

 

 

 

 

 

 

風のない、むあっとする夜、ふらーと外に出てみます。
まあー、螢がきれいです。
今年も見れてよかったなあと思いながら歩きます。
その間人に会うことはまずなく、みなこの絶景を見ずして一体何をする人ぞと思うけれど(ただわたしと違って、みんな忙しいのだと思うけれど)、たまに人に出くわすと、十中八九不審がられます。

   

 


Copyright © 2009 matsuda shiro All Rights Reserved