ジェネレーションギャップか?

 

トイレの便座が、ぬくいのである。数年前に建て替えられた、全校生徒が20人も居ない、小学校のトイレのがである。
今や家は勿論、公共施設や外の公衆トイレですら座るところがぬくいのだから、別に小学校の便座がぬくかろうとどういうことはないのかもしらんし、わたし自身が、どうもあの、他のお人のお尻を乗せた、つるっとした表面に、ぺたりと自分のをつけねばならんことに、未だに抵抗を感じるせいかもわからんが(ふわっとした便座カバーは、驚きの安心感を与えます。)、最近和式のトイレが使えない子供が多いと聞くに、もしそのためであるならば、それはどうかという気持ちがする。使えないなら、使えるように教えてあげたらよいのではないかしら。頭も体も固くなって、どうにもならんような歳でもあるまいし。別に和式絶対推進派でもなんでもないけれど(和式があるとほっとするけど)、「洋式のしか使えない」より「両方使える」の方が、人生の役に立つのでは?と思ったりするだけの話であって。
そもそも和式洋式が云々よりも、学校の便座がぬくいということ事態が、なんともいえず悲しいような、妙にがっかりするような・・・なんだか甘えているような、がんばるべきはそこなのかしらというような・・・あれですかしら、わたくし古い人間なのかしら。
でもせめて、そう機会は多くはないにしろ、色んな人が利用する施設でもあるのだろうし、どちらか選べるんだったらよかったのになあと思った出来事でした。

そんな我が家の2つのトイレは、ぬくくないけど洋式です。

 

 

春っぽい
出来事

今年初めての鶯の声を聞きました。
折しも桃の節句の日。
なんともいかした取り合わせではないのと思い、1人で悦に入りました。

 

 

気になる言葉


 

あんなに、あんなにテストに出たのに。
間違えやすい読みとして、建立や施行や御用達などと共に、ひっかかるなよと何度も何度も登場したのに。

重複よ・・・なぜなのだ。耳にするのは、jyuuhukuという声ばかり。違うだろう!と腹が立って辞書を開けば、意味の後ろに「じゅうふく」の文字。

それでえんならテスト出すなよ!!
間違うまいと努めて覚えた、あの「ちょうふく」はなんだったのだ!!

なんとも納得しがたいこの現状に、すっかり気落ちしていたわたしの耳にある日突然、何年か振りに飛び込んできた、紛うことなき「ちょうふく」の響き・・・ああ、守り続ける同士が居たか・・・

いつもこんなことで一喜一憂しています。

忙しいような暇すぎるような・・・

 

 

目下格闘中

着付の先生をされている方にお聞きした話ですが、その方が通われた着付教室では、鏡を見ずに、15分で着物を着るというテストがあったのだそうで、鏡を見ても30分以上かかるわたしは、確実に落第だなあと思ったのですが、着物を着ようという日は着付のために1時間はとっておかないとまだ不安で、これでは、もうええわやっぱり服で行こになり、着付時間短縮を阻む悪循環に陥ってしまいます。

ので最近は、コーディネートさえ決めてしまえば、着方は1通りだけなのだから、その着る時間が30分以上かかろうと、洋服をとっかえひっかえ、ああでもないこうでもないをしていれば、結局同じ位の時間が経っているはずじゃあないのと、着物を着ることに挫けそうになる心を、立て直す努力をしてみています。

鏡を見ずに15分・・・何年かかるものかしら・・・

 

 

   

 


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